治療について: 2009年6月アーカイブ

形状記憶合金

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皆さんこんにちは、栃木県宇都宮市で開業しています、おだいら矯正歯科、院長のおだいらです。

 

 

 

たまには矯正歯科治療の話もしましょう!

 

 

 

皆さんは「形状記憶合金」をご存知でしょうか?

 

 

 

形状記憶合金とは、ある温度(変態点)以下で変形しても、その温度以上に温めると元の形状に回復する合金のことです。

 

 

 

矯正歯科治療でも、ここ5?10年の間に一般的に利用されるようになり、「カッパーナイタイ」などと呼ばれています。

 

 

 

矯正歯科治療する際にはとても重宝するワイヤーで、主に装置を着けた初期の段階で、でこぼこを並べるために使用されます。

 

 

カッパーナイタイはとてもやわらかいワイヤーで、長く持続的に効果が発揮されるという特徴があります。

 

 

 

 

また、このワイヤーは患者さんにもとてもやさしいワイヤーです。

 

 

 

なぜかといいますと、おだいら矯正歯科で使用しているワイヤーは35度が変態点です。

 

つまり、人間の体温でワイヤーは元の形状に戻ろうとします。

 

その力で歯を動かしますが、歯が動く際の痛みが強い場合、お口の中を冷水などでゆすぎますと、温度が35度以下になるため、でこぼこに合わせて変形したままになります。

 

 

 

力が加わらないために痛みが緩和されるというわけです。

 

 

 

とても便利でやさしいワイヤーですよね!

 

 

Cuniti1.jpg

これがカッパーナイタイです。

 

 

Cuniti2.jpg

冷たい水につけると...

 

 

Cuniti3.jpg

ぐにゃぐにゃに変形します。

 

 

Cuniti4.jpg

そしてあたたかいお湯に浸すと元の形に戻ります

 

 

 

おだいら矯正歯科では大人の治療の場合、最初に入れるワイヤーのほとんどが、この形状記憶合金を使用しています。

 

 

痛みが少なく、歯も持続的に早く動くなんて...

 

 

 

まさに理想的のワイヤーなのです。

 

 

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おだいら矯正歯科
院長 小平安彦
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